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不妊様

日本ではこんな言葉があるんですね。

普通子供ができるのが当たり前の社会で、できない人が「気を使ってください」という態度を

出してしまうので、こんな言葉ができてしまったみたい。実際、不妊治療だと莫大なお金と

痛み、ストレスを伴って、それでも妊娠しないからこんな言葉ができたんだろうけど。


わたしも長い不妊期間、赤ちゃんの写メールや年賀状をいやだと思ったことはなかったけど、

1度だけこんなことがありました。

息子のときに買ったマタニティジーンズ、次に妊娠した友達に貸してあげ、そのまた次の友達

にも貸してあげた。このころはまだ次に妊娠できる余裕もあったので、快く。

で、2年以上たったとき、ちょうど4回目の体外受精に失敗した日に、ジーンズを貸して

あげてた友達に、別の友達が妊娠したからまわしてもいいかと聞かれました。もちろん、自分

が妊娠しているわけでもないので貸してあげたけど、そのとき、こうやって人に貸してる

あいだは赤ちゃんがこないってことなんだな、と涙があふれました。でも、今必要な人が

使ってくれるべきものなんだと自分に言い聞かせました。

そのお友達が無事出産し、催促は一切してなかったけど次はほかに行くこともなく、わたしの

もとに4年ぶりに帰ってきました。このときのうれしかったこと。自分以外に3人も妊婦さん

に着てもらって、帰ってきたってことは次は自分かな? なーんて。いろいろ思っても、貸して

使ってもらってよかった。

そしたら?ほんとうに赤ちゃんがきました。 でもこれも、今妊娠したから言えるのかもしれない。


息子も高度受精だったけど1回でできたので、実のところひとりもできないカップルの相当の

悩みはわかりかねます。年賀状や写メールの赤ちゃんの写真をやめてほしい、という意見を

きくと、そこまで気にしなくても・・と思いますが、不妊様のきもちもなんとなくわかってしまい

ます。

高度治療をしてると、その先の治療がドナー提供や養子しかないことからどうしても焦ります。

何回でできるとわからなくても、たとえば10回やればそのうちにできます、とかだったらいい

のにね、とダンナと話したことも。虐待のニュースを聞くと、うちにくれ!と思ったり。

世界中の不妊に悩むカップルに赤ちゃんがきますように。
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akiko

Author:akiko
シドニーでオーストラリア人のダンナと7歳と2歳の息子、日本スピッツ(犬)と暮らす主婦です。趣味は手芸、パン作り。
英語は幼少期からの趣味で、一生おとせない(ネイティブには決してなれない)憧れの彼のような存在です。フリーで在宅翻訳をしています。

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