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卵子凍結ディベート

我が家は日曜日だけ新聞をとっています。気づいたけど、大体月1回は不妊治療にまつわる

記事が載ってますね。体外受精暦の長かったわたしとしてはやっぱり読んでしまいます。


昨日の記事は「卵子凍結」について。

女性の結婚が遅れる中、40台になってパートナーもいず子供を生むにはすでに遅し、を

避けるべく、若いうちに卵子を凍結しておきましょうというもの。

これ、がん治療等病的な理由で凍結しておくものではなく、単にパートナーが

いなかったときの保険としての卵子凍結。あるクリニックで卵子凍結を宣伝しているらしく、

別のクリニックからいかがなものかと反対意見が出ています。これには、わたしも同感。

何回もやった立場から言えば、若いうちに卵子凍結すれば必ず妊娠できるってわけじゃない。

20台で10個採卵して40台になってから使うときに、全部受精しなかったら? 妊娠しても

流産しちゃったら? そこのところも含めて宣伝しなくちゃだめですよね。

健康で問題がなく相手もいるんだったら、自然にできる年齢のうちから頑張ったほうが

いいと思う。


隣の記事に40台の女性が。30前半で彼氏がいて結婚しようと思ってたけど破局、以降

相手に恵まれず40手前でアメリカの精子提供者を探して体外受精、シングルマザーに。

大変だろうけど、この人のきもちはわかります。ずっと家庭を持ちたくなかったわけでは

なく、単にそういう相手にめぐり合えなかっただけですから。この手のケースが増えている

ようですが、わたしは得に反対ではありません。最初からパートナーなしで母親になる、と

腹もくくってるんでしょうし。


こういう記事を読むと、パートナーもいて、時間もかかったけどふたりの子供に恵まれた

自分は本当に幸せだと思います。日々、感謝しなくっちゃね★

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不妊様

日本ではこんな言葉があるんですね。

普通子供ができるのが当たり前の社会で、できない人が「気を使ってください」という態度を

出してしまうので、こんな言葉ができてしまったみたい。実際、不妊治療だと莫大なお金と

痛み、ストレスを伴って、それでも妊娠しないからこんな言葉ができたんだろうけど。


わたしも長い不妊期間、赤ちゃんの写メールや年賀状をいやだと思ったことはなかったけど、

1度だけこんなことがありました。

息子のときに買ったマタニティジーンズ、次に妊娠した友達に貸してあげ、そのまた次の友達

にも貸してあげた。このころはまだ次に妊娠できる余裕もあったので、快く。

で、2年以上たったとき、ちょうど4回目の体外受精に失敗した日に、ジーンズを貸して

あげてた友達に、別の友達が妊娠したからまわしてもいいかと聞かれました。もちろん、自分

が妊娠しているわけでもないので貸してあげたけど、そのとき、こうやって人に貸してる

あいだは赤ちゃんがこないってことなんだな、と涙があふれました。でも、今必要な人が

使ってくれるべきものなんだと自分に言い聞かせました。

そのお友達が無事出産し、催促は一切してなかったけど次はほかに行くこともなく、わたしの

もとに4年ぶりに帰ってきました。このときのうれしかったこと。自分以外に3人も妊婦さん

に着てもらって、帰ってきたってことは次は自分かな? なーんて。いろいろ思っても、貸して

使ってもらってよかった。

そしたら?ほんとうに赤ちゃんがきました。 でもこれも、今妊娠したから言えるのかもしれない。


息子も高度受精だったけど1回でできたので、実のところひとりもできないカップルの相当の

悩みはわかりかねます。年賀状や写メールの赤ちゃんの写真をやめてほしい、という意見を

きくと、そこまで気にしなくても・・と思いますが、不妊様のきもちもなんとなくわかってしまい

ます。

高度治療をしてると、その先の治療がドナー提供や養子しかないことからどうしても焦ります。

何回でできるとわからなくても、たとえば10回やればそのうちにできます、とかだったらいい

のにね、とダンナと話したことも。虐待のニュースを聞くと、うちにくれ!と思ったり。

世界中の不妊に悩むカップルに赤ちゃんがきますように。

ふたりめ妊娠の過程

今回の体外受精は、わたしからのお願いでアンタゴニスト法にしてみました。

これは、普通排卵抑制を鼻スプレーでするところ、毎日の注射で抑制するものです。

比較的新しい方法で、高齢で卵巣機能が劣ってきてる人にはいいらしい(苦笑)。


卵巣刺激ホルモンの注射は最大投与量、450を12日間、アンタゴニストの注射は6日間、

最後に打つ排卵誘発剤HCGもなぜか2倍の2本・・。あとで培養士さんに言われたんだけど、

高齢になるとどうしても卵巣反応が鈍くなるので大量に打つしかないそう、わたしの年齢

では早いほうだけど、わたしのからだはそろそろ終わりに近づいてると言われ、けっこう

ふっきれて諦めがついたんですよねー。


採卵前の超音波検査では15個卵胞が見えると言われ、「ついに胚盤棒がつくれるかもね」と

言われたのに、実際とれたのは5個でした。しかも、今回は麻酔が少なかったらしく、

うとうとしながらだけどずっと意識もありました。

5個すべて受精にふさわしい成熟卵だったけど、受精したのは2つ。というわけで今回も

2つ戻すことに。戻す日に行くと、培養士さんが「1つがコンパクティングしてるから

お母さんのからだが必要よ
」と。

細胞分裂は2→4→8・・と進んでいきますが、どんどん進み1つ1つの細胞質が見えなく

なって1つのまんまるになる手前をコンパクティングと呼ぶそう。桑実胚の手前です。

桑実胚から胚盤棒になると、次は着床!なので、今がわたしのからだに戻すタイミングだそう。


戻した直後はHCGの影響もありおっぱいもぱんぱんに張ってたけど、日がたつにつれ、その

おっぱいも普通に、おなかも痛くないし、ほんとうにあきらめてました。

今回も成功しないと思っていたので、周りにも治療のことはほとんど話してなかったん

ですが、ある日お友達親子と遊んでると、息子が「シスターがくるんだよ」と。わたしのおなかも

撫ではじめました。びっくりして家に帰ると幼稚園の先生から留守電にメッセージが。

ここでも息子は妹がくると言いふらしていたらしく、「本日水疱瘡の子がいましたので、妊娠

中のママが送り迎えの際暴露されてるといけないので電話しました
」と。もちろん幼稚園の

先生は体外受精のことも知らないはず・・。でも、水疱瘡ならほんとに妊娠してるか調べなきゃ

と、家にあった検査薬を使ってみると、じわじわ陽性が・・。

ダンナも「こんなおもちゃみたいなの信じられない」と、今までずっと失敗してきたわたしたち

夫婦は、本当に信じていいのか、怪訝でした。でも、本当でした。


移植5回、刺激サイクルは4回、打った自己注射は60本強。途中ラパロもしたけど、

あきらめなくて本当によかった。


感想、子供ってほんとうに感があるんですね。性別も当たるかな?

お知らせ

わたしの友達には知ってる人も多いんですが。。

実は二人目を妊娠しています。1月にやった顕微授精で無事妊娠しました!

今日、12週の染色体検査(ダウン症等の)に行って、無事赤ちゃんが成長してることが

わかりましたので、お知らせです。予定日は10月末。

息子もとーっても楽しみにしていますよ。


つわりは5~9週くらいに、吐いたのは7週に毎日1回程度、でも息子のときつわりゼロだった

ので、体重が減ることもなくてもしんどかった~。もうほとんど終わりです。


前回の体外受精については、また後日・・。

書こうか迷ったけど

書こうか本当に迷ったんですが、わたしのお友達も気になるところだと思うので。

結果、今回もだめでした。

ダンナはもうやめたほうがいいと言うんだけどねえ。。イマイチ諦めの悪いわたし。

正直、もう少し高齢になったり、たとえばお医者様から「もう絶対無理!」と太鼓判でも

押されれば諦めもつくんだけど。でも、こう不妊治療をしてると、赤ちゃんがほしいのか

妊娠というゴールに負けたくないのかわからなくもなり、メンタル的にとってもよろしく

ない。 しかも今朝の新聞に、来年からIVFのコストに政府補助が外れるかも?という

記事がのってました。水曜日の国会で正式に決まるそうですが、補助がなかった

ら、年に何回もそうそうやれません。これを懸念してすでにクリスマス前まで予約が

いっぱいのクリニックもあるそう・・・。 政府からの補助を考慮して、IVF料金や産科医の

診療費がつりあがっており、その歯止めとしての政策らしいんだけど、ある産科医は

「そうなったら診療費が減ることはなく差額は患者がもつもの」とコメントしてました。

すでに良心的なところで治療してて、高いところにはいけないわたし。失敗したときの

ことを考えると、そのお金を息子にかけてあげたくって。



息子に兄弟をつくってあげたい、一人っ子じゃかわいそう(一人っ子の方、ごめんなさい!)

と思っていたけど、一人でも可愛そうなことなんて全くないんですよね。全くの偏見。

今も家族3人で過ごして、とっても幸せなんですから。


ダンナにも、「また新生児ができたら気軽に日本だって行けないし、それに産後また痔や

乳腺炎で苦しむかもしれないぞ」と脅かされたり。とりあえず、しばらく治療はお休みしないと

いけないので、うちは99.9%無理だと思いますが、排卵検査薬でも買って地道に

がんばってみるか。

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プロフィール

akiko

Author:akiko
シドニーでオーストラリア人のダンナと7歳と2歳の息子、日本スピッツ(犬)と暮らす主婦です。趣味は手芸、パン作り。
英語は幼少期からの趣味で、一生おとせない(ネイティブには決してなれない)憧れの彼のような存在です。フリーで在宅翻訳をしています。

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